─ 厨房 ─[平行線のやり取りは切り上げられ、ほっと息を吐く。黒猫がすり、と身を摺り寄せてくる温かさが少なからぬ安心感を与えてくれていた]ん、じゃあ、そゆことで。[一時休戦の申し出>>3に一つ頷いて。聖域、と称した事への同意>>4に、でしょ? と言って笑って見せた。それから、改めて人参へと挑みかかろうとして]……あ。[厨房に顔を出したカルメンの問いかけ>>3:163に、そちらを振り返る]