─ 森の中 ─[深い頷きと共に告げられた言葉に、実感こもってるなあ、なんて思ったのは短い時間。別行動を取る事になったふわもこは、手を振る少女に向けて、お願いねー、とでもいいたげにききゅうー、と鳴いて飛び去った]…………ヴィオの過保護。[その声にぼそっと呟いた後、森へと踏み込んで。見つけた姿にぽかん、としている横で仔犬に呼びかける声>>5に、また瞬いて]えっと……このこが、さっき話してた……知り合いさん?[こんなにちっちゃいの? と。そう思いながら仔犬と少女を見比べて]