― 中庭:木の傍 ―[オリガの後に着いて、木の傍に寄る。アナスタシアの言葉に、嬉しそうに顔を綻ばせ。同じく傍に居たレイス>>2に、スカートの端をつまんでお辞儀を返す。]こ、今日はミスタ。ああ、もう御茶会ですのね。紅茶を淹れるつもりですが、ミスタも如何かしら?[家事を主にするキリルには、こういった仕事が楽しくて仕方がないらしく。少し浮かれた様子のまま、語りかけ。木の傍に居る人にも、同じように紅茶の希望を聞くつもり。**]