[不意に聞こえてきた男性の声に視線を上げる。暫しその言葉に耳を傾けていたが]…………へえ、今のが『総統』様ねぇ。なるほど、確かにカリスマだぁねぇ。うちの社長に負けず劣らずですわぁ。[そう呟いてクスクスと楽しげに笑う。]