― 山へ続く小道 ― むっ? あいつは……。[見覚えのない人影>>0:4211に目を細める。 街道から外れたこの道を歩く人間は限られている。 特に、女の子が一人でという事はまずあり得なかった] おい、お前。ここで何をしている?[少女に先回りするように飛んでいくと、地面より少し上に浮かびながら問い掛ける。 その背中に巨大な武器がある事に気が付けば、片眉をぴくりと動かした*]