―南西・お花畑―[体から力が抜けたのか縮めて震えていた身はとかれて、お花畑の上に寝転がっていた]大丈夫だよ〜……[何かに答えるように、そう呟く。一度寝返りをうつと顔のあちこちも汚れて、それでも気にした様子はなく、今は落ち着いた様子で寝息を立てていた。ポケットの中、ゲルダからもらった花は大切にそこにしまわれている]