それなら、いいんですが。[ゼルギウスの言葉>>3は、まあ信じる事にした。少なくとも口にした誓願を破るような導師ではないと思っていたから]また、ですか…[やがて魔本が碧の光を発し]今度も違いますね。[目の前のハインリヒ導師あたりが吸い込まれたら、魔本の趣味の悪さだけは後で糾弾しようと内心決意していたが、そうはならず、けれど外に出されたのは無関係の学生だとは判る]