……そーね。この薄氷が割れたら、手加減も何もなくなりそだわ。[視線だけで辺りの気配を探る]動けなくなる前に、行かな。こんなだけど夜勤は消えてくれなくて。こんなだから、ても言えるかもしれんけど。[ホゥ、と今度は軽い溜息を零して]そいじゃ、ね。何か画期的な手段でも思いついたら教えてくれると嬉しいわ。[期待はしてないとばかりの軽い口調で言いながら手を振って。支給所から離れるように歩き始めた]