ま、そこまで言うなら、選択肢は他にないね。……血を流してでも生を掴み取ると言う意思は、俺にとっては敬意を払うに値する。[それが命の正しき在り方、と見なしているから]だから。手は、抜かないっ![宣するのは、この場では非常に酷薄な宣。素早い踏み込みから繰り出すのは、心臓を狙うに躊躇いの一切ない、銀の刃の突き、一閃。**]