[小さく頷くのに、ゆると目を細めて]…そうだな。こんなに唐突じゃなくてもいいのにな。ん、…俺もちゃんと知ってる訳じゃねーんだ。『死神』が『天上青』を咲かせる為に、『糧』となる俺たちの『命』を刈る。そういう刻の事をいうらしいぜ。[合ってるかね?と問うようにエトの方を見遣り][ミケルの視線が落ちるのを追い、ああ、と呟く。空いている右腕でミケルが置いた荷を抱えて立ち上がった。大きい傷を負った腕には少し、つらい]これ、コレットからのおつかいなんだろ?持ってってやんねーとな。