―第二階層・エレベーター前―
[情報をもらったエレベーターパネルの表示を見ると向かった先は第一階層のようで]
待て待て、なんでそっちにいくんだよっ!
[思わずの突っ込み。
エレベータの操作をしようと端末に触れようとしたところで、あたりに響いた銃声と悲鳴]
ちっ…!
[事態は思ったよりも早く最悪に向きつつあるらしく]
オーフ…無事でいてくれよ…
[オーフにも携帯端末はもたせているが、なにぶんそこに連絡を入れても普段それに気づくのは送ったことを目の前で言った後になることがほとんどで、そちらに連絡を送る習慣は自然となくなっていた]