[驚きは喉奥に飲み込んで、オレはゼルギウス>>2へと視線を移す]
ま、そう言うことだ。
気分ってのは結構重要なんだよな。
[自分の酒に対する耐性の強さを自覚していなかったらしいゼルギウスに、オレはまたくつくつと笑いを漏らした。
まぁカクテルとかだと強さが分かりにくいからな、飲んでても]
酒に弱いよりは良いだろうよ。
強いからと言って過信は禁物だけどな。
ん? おぅ、楽しいぞ。
楽しくなかったらこの仕事続けてねーって。
[バーテンダー目指し始めた時の理由はあれだったけどな。
今はホント楽しいんだぜ]