─ 一階 階段前→広間 ─……それ、自慢になるのか?[受身の話題には、ぼそ、と突っ込みを一つ入れておき]ああ。どうにも、辛くなったら、その時は、頼む。[目をそらしながら告げられた言葉>>6に、小さな声でこう返す。天鵞絨には、ほんの少し穏やかな色が乗っていたがそれはすぐにとけて]ああ、爺さま、そういうところはうるさいからな。[頷くゼルギウス>>10に、軽い口調で言いながら、広間の扉を開け。耳に飛び込んできた単語に、眉を寄せた]