― 広間 ―ああ、なるほど、そうでしたか。[少女の説明>>8に漸く話の筋が見えて、そうして先の言葉>>2に納得して]確かに、小鳥は私たちより敏感で臆病ですから……嵐が去れば、きっと声を聞かせてくれますよ。[ヒューバートの言葉に同意するかのように言葉を重ねて。怖くない、と返すのは、恐らくは安心できる人の側だからだろうな、と。これは口にせずに内に留めるけれど]