─ 廊下 ─
…俺だって、いつものセオリーを当てたくはないよ。
いつもの通りに動くなら、俺は襲われやすいように動かなきゃいけない。
[ichininoが何を思ってるか>>7なんて読める訳もなく、彼女に返す。
続けられる言葉も、自分の考えと同じだったから異は挟まず。]
俺は、能力者だったら表に出ろなんて言う気はないよ。
ゆうさんだって、同じだろ。
[ichininoが能力者かどうかは解らないが、拘っているように見え。
どう取られるかは解らない宣を彼女にしてから、指を振られて言われた言葉>>9に苦笑して。]
…そこまで考えて話せる程、割り切れてないよ。
俺はただ、思ったこと言ってるだけ。
[これもアピールだと言われてしまえばそれまでだけれど。]