うん…それじゃ、これ、食べた後。お願い、するね?[エーリッヒの言葉に、こちらもにこっと嬉しそうに笑って。一緒に謝ってあげるから、とナタルに言われると良いのかなという表情で見上げたものの続いた言葉にはその通りかも、と思い頷いた。]…うん。せっかく、連れてきてもらったんだもん。楽しまなきゃ、ダメだよね。…え。いい、の?で、でも、えと…それじゃ、私がお姉さんの分、払う。私も、おちかづきの、しるし。[鞄からようやく見つけ出したお財布を握って、真剣な顔でナタルを見て。]