─ 広間 ─
ああ……やはり、降ってきたか。
[言ってる側から、という言葉>>7にやれやれ、と息を吐き]
おっと、そう言えば名乗りがまだでしたな。
ヘルムート・ヴィアベル、と申します。
[居住まい正し、名乗りと共に礼を向けて]
しかし、これだけ荒れてくると話どころではないような……。
[言いながら振り返った先には、自衛団長の姿。
その表情がいつになく固いな、と思いつつ]
今日は休んで、明日改めて、という形の方が落ちつけるのではないでしょうか、ね?
[どうでしょうか、と問いかけて。
最終的に話は翌日、今日は嵐に備える、という事になりそうだった。**]