―二階 廊下―そーだそーだ。転んじゃえばいいんだっ。[先のミハエルからのお墨付きに加え、ブリジットの言葉>>1:269。もしここを出ることが叶ったなら、自衛団の詰所の周りには集中して沢山の罠が仕掛けられることになるのかも知れない。手を伸ばす間もなく、茶猫が駆け抜けて行く>>4のには少し残念そうな顔をしたが。ブリジットに続いて触れ、離れて行くローザの手>>1を、下からじっと見つめた後で]うん。[動き出した人に続いて、階下へ足を向ける。膝が未だ痛むせいか、動きはやや鈍いものだった]