─宿屋・二階廊下─……ま、確かにな。[ため息混じりの言葉>>3:293。軽く、肩を竦めて、笑う]けど……こういうものだ、って、わかってる以上は、泣き言言えねぇ。[それでも、宣する様子は毅然として。それには、どんな答えが返ったか。何れにしろ、誰を視たのかを問われたなら、蒼をブリジットの部屋へと向けて]……ブリジットだ。ま、そのお陰で気づけたんだけどな……。[何に、とは、言わずとも伝わるか]