そうだねぇ。逃げに逃げておじさんが天命を全うするまで待つというのも、お嬢ちゃんには出来るかも知れんが。[く、く、と小さく笑えば、身体を其方へと向ける]そんじゃまぁ。始めますかねぇ…[一直線に向かってくる氷華を見れば、口元を吊り上げ]なかなか。思い切りが良いねぇ…![男もまた態勢を低くし、氷華へと駆ける。後ろに引く腕は、相手をいなすための右腕…]