『っ、ミリィ!』え?何クロ…っ!?[いまだ眼鏡を預けたまま空に避難させていた鴉がやけに必死な声で名を呼ぶので見上げかけ、目に入った光景>>8に咄嗟に身構えた、のだが。]…オトさんの次は、エリさんかー…っと…お兄さん、だいじょぶ?[エーリッヒが光のゲートに引きずり込まれるのを見て、小さく溜息をつき。拳を震わせるダーヴィッドの様子に気付き、声をかけた。内心、違うって何が、とは思ったけれど、それは今のところ聞かず。]