[ノクロ>>12に言われ、しばし言葉を失う] ……そうでしたか。[ゆっくりと息を吐き出して、ぽつりと呟くのはそんな言葉] お願いしたい事があったんですけれど。[それは、自分が早晩消えてしまうかもしれないと思ったから思いついたもので。 彼女の方が先だとは、思ってもみなかった] ……なんだか、上手くいかないですね。[困ったように笑うノクロに、こちらも眉を下げ] それ、持ちましょうか? 怪我、まだ治ってないみたいですし。[両手に抱えた荷物へ、手を差し出す]