人狼物語 ─幻夢─

62 空から降る星・魔獣の欠片


火炎学科1年 ハインリヒ

―湖畔エリア―

[やってきたカルメンがライヒアルトに抱きつこうとして、思い切り逃げられた様子に苦笑する。]

なんだ大将、可愛い生徒のじゃれつきにくらい付き合ってやれよ。

『……。』

[シチはその様子をじっと見ていた。
そして、飛翔がカルメンの肩の上にとまっていることを確認すると、そっと鷹から見えぬ位置に隠れた。
平原へと向かうライヒアルトに応と答えて見送る。そしてミリィを見ると]

ミリィも火炎系の術が多いだろ?似たような属性同士が手を組んでもあんま意味ねえと思うんだよ。一網打尽にやられっちまう可能性があるからなあ。
お互い、やり易いようにやらねえか?

[シチはゲルダとミリィが戦っていた様子を見ていた。だからそれとなく一人ずつ相手をとらないか、と提案する。]

それと……出来れば、大将の相手を俺に譲ってくれないか?

[ライヒアルトが消えた方向を目で追いながら。]

(14) 2010/12/24(Fri) 11:45:16

SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light