─客室─[何だ、と零す>>12のに、そんなに拙い状況になっているのだろうかと背筋がひやりとする。けれど、続いた言葉に少し安堵して]……痣?ううん、そんな覚えはないなあ。[覚えがないのに其処を染める蒼、には。やはり何か拙い状態なのかもしれないと表情は僅か翳る]寝る時には何もなかったんだ。でも、起きた時から妙にあったかくて。[それでも、思い当たることは口にしていく]