ベア…。[何度か呼吸を繰り返して、無事を確めようと顔を上げた。いつもは戻るのに少し時間がかかる瞳は、もう普段の色に戻っていた。力を使う必要がなくなったと告げるように]終わった、よね。もう、いいよね。[フラフラと立ち上がり少女>>5の側まで行くと、修道士>>11がシーツを取りに行くのが見えた。その時は何も気がつけずに。少女の肩を借りて大きく息を吐いた**]