……お、はようございます。[隠れたりしていたけれど、挨拶をされれば顔を出す。毛布はぎゅっと握ったまま。ソフィーをじっと見つめて] あ。 ソフィーおにいさまに…。あずかっているものが。[そんなことを言って、そばのバスケットから取りだしたのは小さな箱。毛布をちゃんと横に避けたあとで、近づいて、渡して。そしたらあとは、また先ほどのソファに逆戻りするつもり。しばらくの間は恥ずかしそうに、毛布を手放したりはしない]