[吊り橋を渡りきって、一つ息を吐いた後。館の玄関扉前まで移動すると、呼び鈴を鳴らし]グレイヴズさんはご在宅かしら。タッカーが依頼の品を持ってきたと伝えて頂ける?[出迎えた使用人に、二つのトランクの内の片方へ視線を落とした後笑顔を向けて]あとね、今夜一晩泊まらせて欲しいのだけれど、良いかしら?[申し訳ないと苦笑しながら、首を傾げ。了承を得ると、案内されるままに屋敷の中へと入っていった**]