─ 書庫 ─[大真面目に言いきる様子に、だよな、と頷いて。不思議そうな表情>>14を向けられると、返すのは苦笑い]ウチのじい様、あんまり祭りとかに出てく方じゃないからねぇ。そこと十数年一緒にいたら、自然とうつっちまって。[軽い口調で言いながら、ひょい、と手に取るのは紀行書一冊。その表紙をぽん、と叩いて見せながら]ま、そういう事なら、こーゆーのも見といて損ないかもな。他所の土地での祭りの様子とか、結構書いてあったりするし。[軽い口調で勧めた後、自分で読む本を探す方へと戻ってゆく。**]