[相手の蹴りを、飛び上がってかわす。駆け降りざまのため勢いがつきすぎ、ライヒアルトを飛び越えてしまう][振り返るのは、相手と同時。窓際の廊下、互いに手を伸ばせば届く、超至近戦](あいつもこっちも一撃必殺の間合いだ)[考える暇も惜しみ、ナイフ、蹴りの連撃を放つ][その身体は青白く燐光を放ち、一撃一撃を帯電させていることが分かる]