─ ギュンターの屋敷・庭園 ─
うん、じゃ、頼むねー。
[頼み事への了承>>13に、にぱ、と浮かべる笑みは子供っぽい]
はぁいはい、こう寒いとお茶ほしいもんね。
それもわかってるよー。
[付け加えられた要望にもこう返し、じゃ、また、と手を振り勝手口へと足を向ける。
さすがに外で作業した後すぐに料理、というわけにはいかないから、まず目指すのは三階の自室なのだが]
あ、じっちゃん。
[部屋に入ろうとした所で祖父に呼び止められた。
曰く、客人が来ているからご挨拶を、という言葉にはいはい、と頷きを返す]