ふう...混沌の欠片って、僕らとは相性悪そう。[溜め息をついて、左手をにぎにぎと動かす]プログラム完全に狂わされたら大変だ。気をつけないとなあ。[ぼやくように呟いて、再び地上へと視線を向けると、今度は、草原に動く光と人影らしきものが見えた>>6]あれって...疾風と影輝の?わあ...[途端にきらきらと楽しげな表情を取り戻し、機鋼の若竜は、メモリーの中から伝わる懐かしさに引き寄せられるように、地上へと向かう*]