[刻一刻と変化する空の色。やがて大粒の雫が落ちてきて、風も強くなり始めたようだ]足の怪我さえ無ければ食べにいけるのになぁ。[ヘルガの名乗りの後>>7に名乗り返して、ここに居た時には無かった店があることを知り、少しだけ興味の色を示す。やがてギュンターが広間へと現れ、ヘルムートが翌日に>>12と促すのに賛成意見を向けると、ギュンターもまたそれを受け入れたらしい。その最中、一度、表情が硬いままのギュンターに見詰められた気がして意識を彼から逸らした]