人狼物語 ─幻夢─

91 白花散る夜の月灯


司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

[団長の表情の険しさ、その意は知れぬけれど。
どちらかと言えば温厚、という印象を持っていた人物のその様子に、なんとなく不安のようなものが過って消える]

ああ、お気になさらず。
これも、俺の仕事の一環ですから。

[向けられる謝罪>>15に返すのは柔らかい笑み。
それからふと、肩の上の蒼を見やって]

……戻るまで、こいつ、見ててもらえますか?

[何気ない口調で問いかける。
当の小鳥は、こきゅ、と首を傾いだまま、青年二人の間で忙しなく視線を行き来させていた]

(18) 2014/01/12(Sun) 01:01:16

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