[ふと、名を呼ばれたような気がして振り返る。
目に入るのは、何か探すような仕種のオリガ。>>15]
お、あれ、綿菓子?
ホントになんでもあるなあ。
[その手にあるふわふわとした物に気づいて呟いた、直後。
……物凄く、嫌な気>>8を感じてそちらを振り返り]
……ちょ、まてぇぇぇぇぇっ!!!!!
[炎が見えた瞬間、絶叫と共に、先ほどよりも高く飛び上がった。
それでも、タルトの乗ったプレートは保持しているのはさすがというべきか]
……あっぶね……ちょっとアレ、シャレにならんぜ。
[はあ、とため息一つ落とす。
『金』の属を宿す身にとって、相剋の関わりにある『火』は大の苦手だったりする。
なので、グレゴリーへの警戒レベルがちょっと上がったのは、多分已む無し**]