─ 室内庭園 ─ホントにねぇ。朝には止んでてほしいんだけど。[一晩だけにしたい、という言葉には同意するところしかなく、うんうんと頷く]んー……どっしよかなぁ。この規模の屋敷なら、多分、下にもなんかありそうなんだけど……。[これからどうするのかを問われ、靴の踵で足元を軽くつつつく。地下にも何かあるだろうから、それを見に行きたい、と。言葉にするのを遮るように響く、鐘の音。>>#0]……なんだ?一体、どこから……。[呟く間に、音は響く。13回。不自然な数に、眉が寄る]