……さて、と。これ以上、ここにいても、始まらん、か。[小さく呟いて、ユーディットの亡骸を抱き上げつつ立ち上がる]……俺は、自衛団の詰め所へ行って、今の事を話して来る。それから、家に戻るけど……。ティル、それから、ハインリヒさんも。ここに泊まるのが不安なら、家に来てくれて構わないから。……どうせ、部屋は余ってるし、ね。[口調だけは軽く言って、宿を出る。緑の瞳は静かで、そこにある感情は*読み取れずに*]