― 広間 ―[素直な返事>>16に笑って頷く。鉛筆を持たない左手で頭を緩く撫でようとしたけれど、逃げられはしなかっただろうか。逃げられてもされるがままでも、笑むだけだけれど][スケッチブックは閉ざし、鉛筆と共に机上へ。そうして言葉を重ねる内に現れた、案の定の女性の姿]おやすみ、…良い眠りが訪れるように。[この風ではそれも厳しいだろうとは思った、けれど]