きゅうん ……[震えたままの少女>>11の傍で、犬は心配げな鳴き声を零す。警備員が仮面の人物の喉を割いて確認をする様>>12や、遺体を運んだりする様子>>18は気付いていたものの、手伝えるわけが無いためちらりと視線を向けるだけだった][少女の頬を伝う紅を舐め取り、震える少女に寄り添い包み込むようにして床に寝そべる。目の前に伸ばされたサイバー化された両前足。右前足に鈍さを覚えたが、修復する術を持っているわけが無かった]