<以下PL視点情報>
属性:精神
種族:魔族
魔界の創世期から存在している。実際の年齢は不詳。本人も忘れているかもしれない。真実の名や、その本性を知る者もほとんどいない。
黒猫は使い魔で、通常は影に潜み、情報収集などをしているらしい。町の人間や旅人の情報に詳しいのは、そのため。
ちなみに、黒猫は生き物ではないので、餌も食べないし、殆ど人にも懐かない。名前も無い。
なんのためにシュリセルにやってきて滞在しているのかも、誰も知らない。
それなりに大きな魔力があるようだが、聖別されたロザリオなどを身につけることによって、相殺している。
人間の負の感情を好んで食べる。告解は、そのための絶好の機会として利用している。
ただし食べなければ生きられない訳ではなく、単に嗜好品として楽しんでいるようだ。どろどろした複雑な感情ほど美味しいらしい。
食べられた人は一時的にストレスが解消されて気分がすっきりする。