人狼物語 ─幻夢─

103 氷面鏡に映る彩


画家気取り カルメン

─ 翌朝 ─

[部屋を出たものの、あてがある訳ではない。
とりあえず一階に行けば広間なり厨房なりに誰か居るだろうと、階段を下って行って。

念のため外も見ておこうか、と玄関から出て周囲を見回した所でその異変を目の当たりにした]


……え…?

これ、橋…?


[氷の堤によって壊された橋の惨状に、続ける言葉を失くして。
>>10近くにオトフリートがまだこの場に残っていても、暫く気がつけぬまま立ち尽くした。
声をかけられるか、ようやく気付く余裕が出来たなら彼に向かって。
誰も居ないなら、独り言のように「皆にも知らせないと」と小さく呟いた後、屋敷の中に戻っていった**]

(22) 2017/01/14(Sat) 02:18:18

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