─中央エリア・一階─
ま、確かに『あつさ』がポイントではあるな。
[妙な含みを持たせて同意する、その時には態度も異眸も常と変わらぬ様子]
んー、そんなに慌てなくてもいいんじゃないの?
着いたばっかり、っていうのも多いだろうし、少しはのんびりする時間もあるだろうさ。
[軽い口調で言いつつ、肩を竦め]
ああ、四階にラウンジと、あと、食堂があるらしいから、そこで食べられるんじゃね?
二階の個室にも、それなりに設備整ってるようだし。
……一応、日常生活の保障はしてくれるらしいよ。
[向けられた問いには、端末から得たデータを思い返して答える]