―翌朝―
[顔を点き合わせてみたところで橋が壊れたと言う事実はやはり変わらず。
昔馴染みを「さん」付けで呼んだのは、困惑半分と寝起き半分だが当人はそれと気付かぬまま]
この村に腕のいい大工さんがいたことに感謝するよ。
きっとおじさんならすぐに何とかしてくれるよね。
[多少落ち着いたか口調は普段の物へと戻り、イヴァンの信念の籠もった言葉>>15に頷く]
みんなにも言っておくよ。
焦ってもいいことはないしね。
[冬の湖に落ちる事がどれほど危険かもいつもの皆なら承知のはずだけれど、念を押して置くに越した事はないから、その件についても承知して]