おっきい鳥さんと女の人が、お空、飛んでる。
[黒江とベッティの姿を見つけて、何度か瞬き。
なにやらナタル達は知ってるみたいなので、お友達?と首を傾げた。
ナタルから楽しまないと、と言われればその通りだと頷いて。
こちらの申し出を受け入れてもらえたので嬉しそうに顔を綻ばせちっちゃなお財布から蜂蜜漬けの代金を出して出店の店主に渡した。]
これ、あのお姉さんの、分。
[お金を払ってちょっと満足げなところに、儀式の補足説明を聞いて、ようやく理解できて。]
みんな、仲良くいっしょにいれるようにって、お願いしてくれるんだね。
じょおうさま、そんなにきれいなんだ…楽しみだなぁ。