― 宿屋 ―こんにちは。部屋は空いているかしら。[掃除をしている宿屋の息子>>16に声を掛ける。6年前、夫と一緒に泊まったことがあるが、若い彼の記憶には残っていただろうか]滞在期間は先方次第だけれど、とりあえず5日分お支払いします。[代金を置いて、宿帳を開き筆を走らせた]