[さて、戻ろうかと思った矢先、背後から声>>22が聞こえて振り返る]
あ……カルメン、おはよう。
そう、橋。壊れたってさ。
でも大丈夫、すぐに向こうも気付いて直してくれる。
だから、今は落ち着いて?
[呆然とした様子のカルメンに声をかけ、簡単に状況を説明する。]
そうだね、皆にも知らせないと。
それに、いつまでもここじゃ冷えてしまう。
エーファが朝ご飯を作ってくれるっていうから中に入ろう?
[皆に、と呟くカルメンに頷き、中に入ろうと促す。
焦っていても仕方がない。
橋は落ちて、ここは孤立してしまったのだから。**]