─ 談話室 ─
[苦笑から、瞬きを経て笑みへと変わる表情に向ける表情は穏やかなもの]
ええ、こいつも怖がっていないようですし。
それじゃ、お願いしますね。
[頷いた後、示された肩への移動を促したなら、蒼はピ、と鳴いた後、ぱたた、と飛んで移動する。
小鳥が落ち着いたのを見て取ると、小さく息を吐いて]
それでは、行って参ります。
[老尼僧に一礼した後、自分の仕事のために動き出す。
ちょうどやって来たミリィ>>22には一瞬だけ視線を向けるものの、すぐに逸らす。
わざわざ棘を投げあう機会を作る必要はないだろし、何より時間が惜しかった。**]