…誰かが死ぬの、やだ。[受け止めてくれたエーリッヒ>>20を、ぎゅ、としながら本音を紡ぐ。]…エリ、にぃ?[零れた呟きは聞き取れるものだろうか。聞き取れたなら、ほんの少しきょとんとしながら、感情の薄い翠を見上げた。]