[対して少女は呑気なもので。光に捉われたのには流石に気付いたものの、それが何を起こしたのかはまだ、分からず。暫くはそのまま真っすぐに歩いていたのだが]…あれ?[道先、流れる川に突き当たってようやく、見知らぬ景色の中にいることに気付いて首を傾げ。ちりん、となったその音は、近くに誰かが居れば拾うことが出来るだろうか**]