―玄関―
[どうやら天然と天然の化学融合が行われたらしく……。勘違いは何一つお互い訂正されぬまま、お互い一先ずは納得できる場所に着地してしまったらしい。]
Yes.齧られたい、言ってたヨ。
[少し警戒はとくものの、相手が目許を緩ませると、キラキラオーラに蒼い目を瞬かせる。]
マリー、ダディと2人。
途中まで、お手伝いさんいてくれるけど
チョト、寂しいネ。
[妹と重ねられてるとは知らぬまま、へらっと笑うと]
Hum……。
判った、マリー、PCルームに戻る。
皆にも一応、ヒビキ見つからなかった、言うネ。
[相手の虫の知らせも知らぬまま踵を返した*]