─ 3階・自室 ─…ネリー、ありがとう。おやすみ。[夜も更けてきた頃、甲斐甲斐しく世話を続けてくれたネリーに礼を言い、今日はもう休むと告げる。もう大丈夫、とは言えなかったし、笑うことも出来ていなかった。それでも今朝よりは口数も増えてきた方だろう。それが安堵に繋がるかは甚だ疑問だったが][そうしてその日は夜着に着替え、自室のベッドで*就寝した*]